ニッチな話題で恐縮ですがFleksyなら日本語キーボードであっても英語キーボードであっても、Apple WatchのSiriは日本語を受けつけてくれます。
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純正キーボードでの問題点
iPhone側でキーボードが日本語になっている時はApple WatchのSiriは日本語での入力が可能なのですが、英語キーボードになっている時はSiriは英語モードとなってしまいます。日本人でSiriに対して英語で話しかける人はまあいないですよね。(いたら怖い)ところがうっかりiPhoneのキーボードを英語モードにして、例えばDrafts 4にSiriで日本語入力をしようとすると、Siriは英語だと解釈して変なローマ字が入力されていたのです。
日本語キーボードの場合は「日本語入力」と正しく入力されているが、キーボードモードを英語に切り替えると「even when you do」と勝手に英語に解釈して入力されてしまう。
Fleksyは英語・日本語に関わらずSiriの日本語入力を受けつけてくれる
この問題を回避する方法はATOKをiPhoneに導入することでした。ATOKはフリックキーボードもローマ字キーボードも日本語キーボードとして認識しています。
そしてFleksyも同様、キーボードのモードがフリックでもローマ字でも日本語として認識してくます。これはFleksyのグッドポイントです。
母艦キーボードの言語モードに関わらずSiriが日本語を認識してくれるのでありがたい。