Philips Hueを導入してから3年が経ち、リビングで使用していた6本のうち4本が寿命を迎えてしまいました。LED照明は長持ちすると言われていますがそれでも永久ではありません。大体3年前後が寿命のようです。
今回、新たにPhilips Hueを購入しようと思っていたのですが、いろいろ調べてYeelightのカラーバルブに乗り換えることにしました。
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乗り換え理由1:価格が安い
私が3年前に購入したGu Cong Ngheでは現在Philips Hueカラーバルブは1本あたり1,090,000VND(約5,600円)します。4本購入すると4,360,000VND(約22,600円)です。
一方、YeelightのカラーバルブはLazadaで1本あたり302,810VND(約1,572円)です。
1本あたりの価格は約27%と絶対的にYeelightの方が安くなります。
乗り換え理由2: YeelightがAlexa日本語に対応していた
3年前にはYeelightのAlexaスキルは日本語に対応しておらず、音声で照明をコントロールするにはPhilips Hueを購入するしかなかったのですが、現在はAlexa日本語環境でもYeelightアプリが使えるようになっています。
現在はPhilips HueとYeelightが混在している状況ですが、いずれのバルブもたとえば「リビング」に登録しておけば、「Alexa、リビングを点けて」で照明をオンにすることができます。
乗り換え理由3: 性能差がほとんどない
Philips HueはHDMI Sync Boxなどを使うと音楽や映画、ゲームに合わせて照明カラーを同期させることができます。
最初の頃は楽しくていろいろ同期させて楽しんでいましたが、正直なところ3年経った今はこの機能は全く使っていません。
そうするとPhilips HueもYeelightもできることの差はほとんどないと言って良いでしょう。
セットアップに戸惑った
ということでYeelight W3 Wifiを購入してセットアップしたのですが、最初のセットアップでつまづいてしまいました。
YeelightはアプリからWifiに接続設定をする必要があるのですが、5Ghzネットワークを選択しても接続ができません。Wifiは5Ghz以外の低速回線に繋ぐ必要があります。
Yeelightアプリには5Ghzに繋ごうしても警告が出ないので、Wifiに繋がらない場合は低速Wifiに繋いでみてください。
まとめ
ようやく4本のカラーバルブが到着して以前の照明環境に戻りました。今のところ、Philips Hue とYeelightの混在環境ですが全く問題はありません。
もしこれからスマート照明を導入するのであればYeelight一択かと思います。