【YouTubeクラシック】小澤征爾とベルリンフィルのチャイコフスキー>交響曲第6番《悲愴》(チャイコフスキー) – YouTube

この邦題「悲愴」という名前には以前から違和感を感じているのですが、悲しいというよりは熱情的というイメージを持っています。小澤征爾渾身の指揮です。第4楽章の最終部分、演奏が終わっても指揮は終わらないと行った感じで長大なフィナーレが特徴。観客も拍手のタイミングを随分考えているように見えます。小澤征爾はすでに70年代から有名な指揮者でしたが、人生の終盤を迎えて巨匠の仲間入りをしました。やはり指揮には人生の厚みが必要だと思います。

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