ホーチミン市1区のわが家にも配給食料が届いた

ベトナム建国記念日の昨日、私の住んでいるローカルアパートにも食料の配給がありました。

午後、仕事をしていると戸を叩く音がしたのでドアを開けたところ、おそらくボランティアだと思われる方が袋を各戸に配っていました。

袋の中は泥だらけでパッと見たところ何が入っているのかわかりません。

軽くたわしで泥を落としたところ、キャベツ1玉、にんじん2本、(おそらく)大根4本が入っていました。大根は長さ10cm程度しかなく、こんなに小さな大根を見たのは初めてです。

まさかうちに配給が来るとは思ってもみなかったので少々驚きましたが、コミュニティから見放されているのではないことが分かり、嬉しくもあり少しホッとしました。日本のコロナ患者への配給を見ているとレトルト食品やゼリー類が多いようですが、野菜が配られるというのはベトナムならではです。私としては色々バリエーションができるのでこの時期の野菜は本当にありがたいことです。

早くロックダウン状態が解除されることを望みますが、良い思い出ができたと思います。

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