7月8日朝、首相指示第16号発出前のコープマートの様子

ベトナムホーチミン市は7月9日午前0時、つまり今夜から首相指示第16号が発出され、実質的な全市ロックダウン状態となります。

食料の供給は十分に確保されているということなので、慌てる必要はありませんが、どうしても必要なもの(サラダオイル)があったのでコープマートに行ってきました。

こちらは午前5時半の状況。朝散歩の途中ですが、開店30分以上前なのに既に人だかりができています。

午前7時。名前と住所を記載した申告書に書いた後、椅子に座って入店を待ちます。前から1列づつ、2-3分おきに入店ができました。

朝一なので品物は潤沢に用意されており、いつもより多いくらいでしたが、生鮮食品の秤場は戦場のようでした。

今回もコープマートでは卵は全滅。
野菜や肉・魚類は在庫にも限りがありますが、加工食品類は全く問題なく在庫されています。
今日慌てて買いに行く必要はないと思いました。

普段からコープマートはレジの待ち時間が長くて不評を買っていますが、今日は入り口に近いこのラインで12〜3組待ちで、待ち時間は約1時間でした。普段はこのラインは5品以下の会計のためのラインなのですが、今日はそんなことは無視されている上に、皆、買えるだけ買うという状況で一人当たりの会計が長く時間がかかります。

今夜から15日間の措置なのでこれからホーチミン市も大変ですが、あまり心配したり騒ぎ立てることなく、粛々とルールにのっとって生活していくしかありません。
私の心配事は朝の散歩も禁止されるのではないかということですが、明日の状況を見て判断したいと思います。

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