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iPhone 6sをiOS 15にアップデートした

毎秋恒例のiOSアップデートがやってきました。今回はiOS15です。私はもういい加減役目を終えたiPhone 6sをしつこく使っていますが、なんとiPhone6sも今回のOSアップデートの対象です。早速ダウンロードしてインストールしてみました。

iOS15で追加になった機能(Wikipediaより)

SharePlay
iOS 15では、FaceTime通話中の他のユーザーに音楽を聴いたり、映画を見たり、画面を共有したりすることができる機能「SharePlay」が導入された。

FaceTime
iOS 15では、FaceTimeにグリッド表示とポートレートモードが追加された。また、空間オーディオや周辺のノイズを遮断する機能も追加された。Appleは、新たに追加されたリンクとカレンダーイベントにより、WindowsやAndroid端末のウェブブラウザからFaceTimeの通話に参加することが可能になった。

集中モード
「集中モード」は、通知を後回しにしてフィルタリングするためのもので、睡眠時や仕事中など、さまざまな場面で集中モードを有効にすることができる。有効にしている間に表示されるAppや通知は、利用者が個別に選択できる。また、集中モードを有効にすると、仕事などに関連するウィジェットやAppを表示することができる。

テキストの認識表示
カメラApp、または写真Appから画像にあるテキストや物などをスキャンし、情報を摘出できるようになった[8]。また、表示されているランドマークや花などを直接調べることが可能になった。

Safari
Safariは再設計され、「タブグループ」機能が追加された。これにより、タブを整理したり、タブグループ全体を共有することが可能になった。これまでmacOSのSafariで使用できたブラウザの拡張機能は、iPhoneとiPadの両方で初めて利用できるようになった。また、新しいスタートページが追加された。

マップ
マップAppでは、ランドマークや交通信号機、バスレーン、自転車レーン、横断歩道などの都市の3Dモデルがより繊細になり、拡張現実を使用したナビゲーションにはARが使われている[11]。また、特定の公共交通機関のリアルタイムの時刻表をピン留めすることが可能になった。

天気
天気 Appは、ユーザインタフェースが一新され、新しいアニメーションやフルスクリーンでの天気図が表示されるようになった。

ウォレット
ウォレット Appは、米国の一部の州で発行された運転免許証などの身分証明証を追加できるようになった。この情報は暗号化され、Apple Payと同じくSecure Element内に保存される。自宅やアパート、ホテル、オフィスなどのデジタルキーに対応した。

通知センター
通知センターのユーザインタフェースが新しくなり、アイコンが大きく表示される仕様になった。新たに「通知要約」機能が追加され、特定の時間に緊急性がない通知をまとめて表示することができる。

メッセージ
メッセージAppでは、一部のユーザインタフェースが再設計された。これによって、複数の画像を送受信する際、スワイプやタップなどのジェスチャー操作で画像をすり替えたり、選択したりできるようになった。また、新たなMemojiが追加された。

その他
その他、以下の機能が追加された。

  • 「探す」ネットワークがAirPods ProとAirPods Maxに対応
  • 「iCloud 」が登場
  • 「あなたと共有」機能が追加
  • 翻訳Appがライブ翻訳に対応
  • Appのデータ追跡情報が一目で確認できるように
  • 「メールプライバシー保護」機能追加
  • Siriが端末上のみで処理が可能に

iPhone 6sでの使用感

ダウンロードとインストールで合計1時間半近くかかってしまいましたが、今回は全く何の問題なくiOS 15にアップデートすることができました。
むしろ起動後、どこが変わったのかわからないほどで、いつものことながらAppleのOSの作り込みには感心しました。
動作速度もiOS14と比べて遅くなったりひっかかったりするような傾向は見られません。

しばらく使用してみて確認を続けたいと思います。

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