最近、散財が過ぎるのでLazadaとAliexpressは夜間アクセス禁止にした

最近、LazadaやAliexpressでのショッピングをする機会が多いのですが、オーダーをした翌朝などに無駄な買い物をしたと後悔することがあります。
特に夜間のショッピングは鬼門で、ECサイトを眺めているうちについポチってしまうこともありますが、Lazadaは比較的いったんオーダーした商品をキャンセルすることが難しいので、もやもやした気分が残ります。
夜に書いたラブレターを朝に冷静になって読み直してみると、なぜこんなことを書いたのか後悔することが多いのと同じように、夜間に衝動的に買い物をしてももロクなことはありません。
Lazadaで購入した商品が届いて、お金を支払うときに少し罪悪感を感じることがあったので、夜間のECサイトの利用を制限することにしました。

夜間はLazadaやAliexpressにアクセスできなくするには

最初はある一定の時間、ECサイトのAdd to Cartボタンを非表示または押せなくするアプリはないものかと考えていました。
自分自身、WooCommerceサイトを構築する際に、時間帯でボタンの機能や表示を変更するカスタマイズをすることもあったので、技術的には可能だと考えたのです。
しかしよくよく考えてみれば、サイトそのものをアクセスできなくしてしまうことの方が簡単だし、それであればサイトブロックアプリを使えば済む話です。
ネットを探すといくつものサイトブロックアプリが出てきました。

サイトブロックアプリ

サイトブロックアプリは仕事への集中や子供に見せたくないサイトを遮断するために開発されたアプリで、さまざまなものが発表されていますが、代表的な2点を検討してみました。

Freedom

FreedomはWEBアプリでPCやMacからのアクセス遮断はもちろん、iPhoneやAndroidからのアクセスを遮断することもできます。
かなり良くできていると思いますが、年間契約で月額$2.42の有料サービスです。
Macの場合はアプリなので常駐型アプリかと思います。
システムに負荷がかかるのと有料であること(節約のために探しているのに有料版を購入するのは本末転倒です)を理由に導入を見送りましたが、本格的なアクセスブロックをやりたいのであればこれが良さそうです。

[blogcard url=”https://freedom.to/”]

Stayfocused

Stayfocusedは無料で使用できるChrome拡張機能です。
Chromeのみでの制限であること、スマホには対応していないことなど機能的には劣りますが、夜間のネットショッピングを抑制する目的であればそこそこいけそうです。
まずはStayfocusedを導入してみました。

[blogcard url=”https://chrome.google.com/webstore/detail/stayfocusd/laankejkbhbdhmipfmgcngdelahlfoji”]

機能設定

機能設定は簡単です。

Blocked Sitesでアクセス制限をするサイトのドメインを入力します。この時、https://から始まるURLを登録するのではなく、aliexpress.comのようにドメイン名のみを登録します。

アクセス制限をする曜日を登録します。

アクセス制限をする時間を設定します。私は午後5時から午後11時59分までの制限としましたが、時間設定は設定を行った翌日から反映されるとのことです。謎の仕様です。

実際に制限時間内にLazadaにアクセスしてみたところです。サイトは表示されずに警告画面が表示されます。

まとめ

欲しいからという理由で買い物をすると際限がなくなります。本当に必要なのかどうかを見極めてから購入すべきだと反省してアクセスブロックをかけてみました。
ネットショッピングは欲望と行動が瞬時に結びつくので、気をつけないとネット貧乏になってしまいます。
これで少しでも抑制がかかればと考えています。

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