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Macのマルチモニターでは⌘ Tabでアプリ切り替えウィンドウがマルチモニター側に表示される
ASUSのZenScreenを購入してからマルチモニター環境で仕事をしています。休日にはモニターを自宅に持ち帰って自宅でもマルチモニターが使えるのが便利です。ところが困ったことに、Macのマルチモニター環境で⌘ Tabを押すとアプリケーション一覧がサブモニター側に表示されてしまいます。
ショートカットキーで素早くアプリを切り替えたいのに、その度にサブモニター側に目を移動しなければならないのは疲れてしまいます。
原因はドックの位置
色々いじってみてわかったのは、アプリ一覧が表示される画面はDockが表示される画面になることがわかりました。
ドックを下に配置しておけば現在自分が見ているメインの画面に表示されますが、私はドックを右に配置しているため、右側のサブモニターにアプリ切り替えが表示されてしまいます。
ドックを下におけば解決といことでしょうが、長年、ドックを右側に配置して、ファイルを右側にドラッグ>ドックを表示>ファイルをアプリで開くという動作に慣れてしまっているので、位置は変えたくありません。これは困りました。
Command Tab Plusをインストールするとメイン画面に表示できる
Command-Tab Plus
http://commandtab.noteifyapp.com/
さらに色々調べてみると⌘ Tabをカスタマイズできるユーティリティを発見しました。その中にShow on ScreenからActive ScreenかMain Screenを選ぶことができます。
Main Screenを選択しておけばOKです。
こんな問題はOS側で対応してほしいのだが・・・
この程度の問題はMac OS側で最初から対応してほしいのですが、当面、Command Tab Plusをインストールして使ってみようと思います。このユーティリティは1414円の有料アプリですが、他にも色々⌘ Tab関連のカスタマイズが出来そうなので、試用期間中に試してみます。
One Response
ディスプレイ>配置の設定でメニューバー(メインモニターの上にある白くて横長いバー)を外部モニター側に移せば、DockもTab切り替えのやつも移せました!