絵日記を始めてから3ヶ月がたちました

6月20日に始めた絵日記が今日でちょうど90日、3ヶ月となりました。些細ことでも3ヶ月続ければ習慣として定着するので、なんとかこのまま続けていけそうです。

過去の日記はこちらから: Saigon Sketch & Journal

絵日記はブログよりきつい

実は絵日記以外にも色々やっていて

ブログ: 5年間(今年は毎日更新継続中)
ウォーキング: 2年間(7月9日〜ロックダウンのため休止中)
瞑想: 3年間
般若心経:  3年間
家計簿: 2年間

という感じでいろいろと習慣化しています。
ブログはあらかじめ何本かを書きだめしておくことも可能ですが、絵日記はその日(または前日)にあったことを絵にして文章を書き、写真に撮って、Twitterに上げるということをその日のうちにやらなければならないので、継続をするのは結構きつい習慣です。

今でも小学校の夏休みに絵日記が課題として出されるのかどうか知りませんが、子供にはよほどの精神力がないと続けられないと思います。

習慣化のコツ

若い頃は何かを始めたとしても三日坊主で終わらせることばかりでしたが、さすがに歳をとってくると何かを始めることには慎重ですし、いったん始めれば以前より継続をさせることができる様になりました。
タスクのルーティン化や時間の割り当てなど、習慣を継続化させるためのテクニックは色々ありますが、最も重要なのは自分に与えられた時間に限りがあることを自覚することだと思います。
習慣化するということは限られた時間のうち幾ばくかをそれに割り当てることなので、始めるのも慎重ですし、いったん始めれば継続維持をする原動力となります。

時間は有限

お金や名誉は追いかければ追いかけるほど手に入れることも可能ですが、時間だけは万人に平等に24時間しか与えられておらずしかも有限です。
時間が有限であることは誰もが知っていることですが、多くの人は本当には理解していません。時間が有限であることを自覚すること=死を理解しなければならないからです。

有名なホルベインの肖像画「フランス大使の肖像」です。描かれている大使はまだ20代の若者ですが、肘をかけている棚の上段には天空に関するもの、下段には現世に関するものが描かれています。そして足元に描かれた不思議な模様は斜め横から見ると髑髏が浮かび上がります。
「memento mori(メメント・モリ)」「死を忘ることなかれ」ということです。

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