YouTubeクラシック

最もオリジナルに近いと考えられるムラヴィンスキーのショスタコ5番:Shostakovich – Symphony No 5 in D minor, Op 47 – Mravinsky – YouTube

ムラヴィンスキーによるショスタコーヴィチ交響曲第5番です。もともとこの曲はムラヴィンスキーによって初演されているので最もオリジナルに近い演奏かと推測されます。 ソビエト当時は演奏をするのも命がけで、重要なコンサートでミスを犯すとシベリア送りになったとか。 またムラヴィンスキーは正確性を要求する指揮者だったとのことです。

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Last Night of the Proms 2009 – Jerusalem – YouTube

このコーナーで何度か紹介しているPromsですが、必ず合唱されるのがHubert Parryのエルサレムです。いわばイギリスの第二の国歌のようなものになっている曲で、イギリス人なら誰でも歌える曲です。美しい曲ですね。

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奏楽堂にはバッハが似合う:ブランデンブルク協奏曲第5番 ニ長調 BWV1050 2012東京 – YouTube

東京に住んでいる時は月に何度か奏楽堂に行ったものです。格安で良質なクラシックが聞けて今思えばもっと通えばよかったと思います。 こういう機会はベトナムにないので羨ましい限り。 ホールも小さめで木造の音が優しい音楽堂です。このホールにはバッハが似合いますね。

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[今日コレ聴いた] 若いピアニストデュオ「アンダーソン&ロエ」によるモーツアルトはクラシック界でもYouTubeが重要になってきていることを示している:Mozart’s SONATA for TWO PIANOS – Anderson & Roe

アンダーソン&ロエという若いピアニストのデュオグループによるモーツアルト「2台のピアノのためのソナタ」です。このデュオはYouTubeで人気を得てプロデビューしたそうです。先日の2CELLOと同様、クラシック界においてもYouTubeの影響力が大きくなっていると言えます。

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[今日コレ聴いた] ライフイズビューティフルのオペラハウスのシーンで出てくる曲はこれ:Barcarolle – Anna Netrebko & Elina Garanca – Offenbach Barcarola – YouTube

グイドがオペラハウスの1階から2階に座った「お姫様」を振り向かせようと悪戦苦闘するシーンで流れているのがこの曲。コミカルなシーンと幻想的な曲がミスマッチで、映画全編に流れる「未来への不安」をよく表現していました。 ライフイズビューティフルのシーンはこれ: この音楽はナチの収容所シーンでも使われています。

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[今日コレ聴いた] 良質な音楽でオペラを楽しもう!Carlos Kleiber: Carmen (Bizet) Vienna Opera, 1978 (complete) – YouTube

カルロス・クライバー指揮、ビゼー作曲「カルメン」です。あまりにも有名なオペラですが、全編を通して見ることは少ないかと思います。 前奏曲を聞くだけでワクワクします。2時間半の時間が取れる時に観てください。 それではこちらからどうぞ:

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[今日コレ聴いた] グールドが演奏会を辞めた後に撮影されたオーケストラとの共演 : Beethoven Emperor Concerto Nº5 E flat Glenn Gould TSO Karel Ancerl 1970 – YouTube

1970年となっていますので30代後半のグールド、すでに演奏会からは引退していました。観客はいないのに全員正装しているのでこの動画は映像作品として撮られたものだと思います。カレル・アンチェルはチェコの指揮者。全体的に引き締まった感じの演奏です。しかし左手をあんなに大きく振られるとオーケストラは指揮者を見れば良いのか、グールドを見れば良いのか迷うんじゃないでしょうか。

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