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先日、Sushi Tigerを描いてから夜の街を描くことに興味を持っている。特にホーチミン市の裏町(ヘム)のもつ独特の暗闇が興味深い。
ホーチミン市内で裏町といえばタイバンルンの日本人街が代表格だろう。
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あいにく酒を飲まなくなってからはここを訪ねることも少なくなってしまったが、裏路地の暗闇に浮かぶまばゆい照明の対比が面白いと思って早目の時間に訪れた。
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同じ町内でも通りによって蛍光灯が主体の通りと赤提灯が主体の通りがあり、青と赤の対比で連作にしてみた。
まだこのあたりの通りは中央に無数の電線が張り巡らされている。
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一歩路地を入るとうら寂しい光景が広がり、そこには普通のベトナム人が普通に生活している姿が見られるのも良い。
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ホーチミン市のタイバンルンは渋谷ののんべい横丁や新宿の思い出横丁(以前のションベ横丁の呼び方の方が良かった!)に匹敵する横丁ではないだろうか。