ふだん土日はなるべく家にいないようにしていますが、この週末は来週からのテト休暇を前にホーチミン市内でおとなしくしています。それでも、ずっと家にいるのも良くないので、朝、座り心地の良い椅子を持って散歩がてらサイゴン港に行ってきました。
目次
座り心地の良い椅子を持参して近所で過ごす。
普段、週末は長距離ウォーキングをしたり、キャンプに出かけたりして自宅にいることは少ないのですが、気分的にあまり遠出をしたくない日もあります。
今日は座り心地の良いフォールディングチェアを持って近くに出かけてみました。
Nhu Lanでバインミーを買い、サイゴン側沿いの広場に椅子を広げてコーヒーと朝食を楽しみました。
今日は朝は曇りがちで気温もさほど高くなく、川面を渡る風が気持ち良い朝でした。
Naturehikeのフォールディングチェア
今回購入したのがNaturehikeのフォールディングチェア648,500VNDです。
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ご存知の方も多いと思いますが、本家Helinoxのチェアワンのコピー品です。
Helinoxのこのタイプのチェアが15,000円以上するのに対して約3,000円と激安ですが、近年、Naturehikeの商品クォリティは格段に良くなっており全く問題はありません。
1.1kgの軽量。折りたたんでバックパックに。
折りたたんだ時のサイズは約37x12x8cmで、普通のバックパックに収まります。
総重量は1.1kgと重くはありませんが、軽くもありません。
気が向いた時に持ち出せるサイズと重さです。
内容物は椅子の本体カバーとフレームです。
フレームは全てゴム紐で繋がって一体化しているので、チューブ同士を組み合わせていけば簡単に骨組みを組み立てることができます。
座面の取り付けには力がいる
フレームを組んだ後、ナイロン製の座面をフレームにはめ込むのですが、これがかなり力が必要です。
3箇所はすんなり入ってくれますが、最後の1箇所はフレームが折れるのではないかと思うくらい力を入れないとはまってくれません。ちょっと女性の力では難しいのではないでしょうか。
抜群の座り心地
言葉で表現するのは難しいですが、実際に座ってみると包み込まれるような座りごごちで、非常に安定感があります。
耐荷重は150kgあり、体を前後左右に揺らしても倒れそうになることもありません。キャンプ場などで長時間座って過ごすにはぴったりの椅子です。
汚れたらカバーを洗濯することもできます。
普段使いにも使えるので、現在は自室でサブの椅子として常時設置しています。
街中をリビングに
休日の朝はなるべく寝坊したいものですが、あえて朝早く起きて外に出ると、週末がより長く楽しめるように思います。
3,000円程度の投資で座り心地の良いアウトドア椅子を手に入れれば、街中の好きな場所をリビングに変えてしまうことができます。
そもそもベトナム人は街中で延々座っていたり、川沿いだと釣りをする人も多いので、ほとんど邪魔されずに平和な時間を過ごすことができます。