不安を増大させる情報からは意識的には遠ざかることにした

画像引用: The Guardian

ロシアはウクライナへの侵攻を始めました。木曜日はテレビにかじりつきで、夜はYouTubeの関連動画を見漁ったり、Twitterで情報を集めたりしましたが、もうこれらの情報に時間を費やすのは止めました。

これまでも、阪神淡路大震災、オウム真理教、911テロ、東日本大震災などさまざまな天災や戦争、事件が起こるたびにテレビから流れてくる情報を夢中になって見たものですが、これらの情報に晒されつづけることは自分のメンタルに悪影響があると思い始めています。

確かに、リアルタイムにスリリングな環境や情報に身を置くことは興奮を掻き立てられ、怒りや不安といった感情を湧き立たせられますが、見終わった後のなんとも言えない気分の悪さや無力感を最近特に強く感じるようになってきたので、これらは自分の選択肢から排除することに決めました。自分の安心安全な生活に必要最低限の情報が得られればそれで良しとします。

人がアクション映画やホラー映画を好むのは、ある種の興奮状態におくことにより心が掻き立てられるような感覚があるからだと思いますが、それらは平凡な幸福には無用です。

見ないでいるということには意志の力が必要ですが、目前のリアルな自分自身の生活に集中したいと思います。

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