チェキプリンタで出力しているのは邪道だと思いチェキ本体を見に来た。mini70が298万ドン(13500円)、mini90が385万ドン(17500円)。約4000円の差は大きい。ちなみに11月発売のLeica sofortはmini 90ベース。 came to see instax mini 70 & 90. The biggest difference is 70 is CR2 battery driven and 90 has rechargeable battery.

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Photo taken at: Máy ảnh số Phú Quang

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チェキプリンターとチェキは別物

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チェキプリンターはスマホからWifi経由でチェキフィルムに出力をするプリンター、チェキは撮影したものをその場で出力をするカメラです。チェキプリンターであればスマホで何度も撮影をしたり、ベストショットをトリミングや色加工したりしてフィルムを無駄にすることがありませんが、チェキは一発勝負なのでうまく撮れるかどうかは現場の状況によります。当然、うまく撮影しようとするとチェキの方が扱いが難しいはずです。

最近チェキプリンターを使ってスマホ撮影をした画像を出力していますが、これならポラロイドZipで出力するのとあまり大差ありません。チェキの本当の面白さは一発勝負のライブ感にあるのでどうしてもチェキが欲しくなってきました。

大人が持っても恥ずかしくない機種となると最上位機種のinstax 90(ネオクラシック)か最新機種のinstax 70かという選択になります。ちなみに2016年11月に発売予定のライカSofortはinstax 90をベースにしたものです。sofortはライカにしては安いとはいえinstax90と比べて1万5000円以上高いので今回は見送ります。そこでinstax 90と70のどちらを購入すべきか比較をしてみました。

サイズ感と重量の違いはあまり差がない

デジタルカメラと違ってフィルムを装填するチェキは若干サイズが大きくなるのでサイズと重さが心配ですが、実際に現場で触ってみたところあまり大きな差は感じませんでした。公式サイトから引用した比較が以下の通りです:

Instax 90 Instax 70
113 113.7
92 99.2
高さ 57 53.2
重量 296g 281g

普段毎日持ち歩いているGRが245gですからそれよりも若干重くなります。ただチェキとGRの二つを一緒に持ち歩くとすると合計で550gですからミラーレス機を持ち歩くのと同じ程度になります。

デザインと質感

一目瞭然ですがinstax 90はネオクラシックという名前の通りクラシックカメラのような雰囲気です。一方instax70はプラスチックでモダンな感じです。デザインは好みが分かれるかと思いますが、私はinstax90の質感はいかにもプラスティック素材の感じがしてあまり好きではありません。むしろinstax 70の方が最初からプラスティック素材であることを生かしたデザインであるように感じて好ましく感じます。シャッター部分もinstax90はプラスチックの銀メッキ、instax 70はゴムボタンです。

ライカSofortはまだ手にとって見たことがありませんが、写真を見る限りデザイン、質感共に文句なしです。もし富士フイルムからSofortのデザインと質感で発売されたら文句なしに購入するのですが、どちらがマシかという判断をしなければならないのは悩ましいところです。

機能とスペック

instax90とinstax70のサイトから引用したスペック表の比較が以下の通りです。

Instax 90 Instax 70
レンズ 沈胴式フジノンレンズ2群2枚 f=60mm 1:12.7 電動式 沈胴式フジノンレンズ2群2枚 f=60mm 1:12.7 電動式
ファインダー 実像式ファインダー0.37倍 ターゲットマーク付き 接写モード用視差補正機能付き 実像式ファインダー0.37倍 ターゲットマーク付き
焦点距離 電動3点切り替え方式(0.3m~0.6m/0.6m~3m/3m~∞) マクロモード(0.3m~0.6m) 標準モード(0.6m~3m) 遠景モード(3m~∞) 電動3点切り替え(接写モード0.3m~0.6m/標準モード0.6m~3.0m/遠景モード3.0m~∞)
シャッター プログラム式電子シャッター 1.8~1/400秒
2シャッターボタン(縦位置/横位置)
接写モード 自動固定絞り
F22バルブモード 開放時間 最大10秒
プログラム式電子シャッター 1/2秒~1/400秒
露光調整 自動調整 連動範囲 LV5.0~15.5(ISO 800)濃淡コントロール ±2/3EV、+1EV 自動調整 連動範囲:LV5.0~15.5(ISO800) 露光補正(Hi-Key):+2/3EV
フラッシュ 低輝度自動発光(輝度補正機能付き)/強制発光モード(輝度補正機能付き)/発光禁止モード/赤目軽減モード 低輝度自動発光オートフラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒~7秒(新品電池使用時)/フラッシュ充電中表示/強制発光可能/フラッシュ撮影距離:0.3m~2.7m
セルフタイマー 電子式 作動時間:約10秒 連写モードあり 途中解除可能 記載なし
重量 296g 281g

スペック上はinstax70もinstax90も大きな差はありません。

instax70は長時間露光(バルブモード)を備えていて、例えば、夜間走行する自動車のヘッドライトを線状に撮影したり、ネオンサインをアート風にしたりすることができそうです。しかしインスタントカメラでそのような撮影をするかと言われればちょっと疑問。そういう写真を取りたければGRとかiPhoneで良さそうです。チェキのフィルムは1枚70円程度するので、リスクをかけてアーティスティックな撮影はたぶんしないと思います。

どちらの機種もマクロモード(0.3〜0.6m)があるので料理を撮影するのは良さそうです。フラッシュも発光禁止モードがあるので雰囲気のある料理をノーフラッシュで撮影することができるでしょう。下位機種にはマクロモードはなさそうなので、これは良い点です。

instax70にはセルフィーモードが搭載されていてセルフィーに最適な明るさと撮影距離を設定してくれます。まあ、このカメラでセルフィーはしませんが・・・

instax90にあって70にない機能は先ほどのバルブ撮影に加えて二重露光モードです。これは2回撮影した対象を重ね合わせて出力するもので、人物に花をオーバーレイするなんてことができるのですが、たぶん使いません。どうしてもやりたければフォトショップかiPhoneアプリを使います。

いずれの機種も三脚穴は装備。マニュアル撮影ができないカメラなので夜間撮影は三脚が必須かもしれません。

結論としてはinstax90、70共に大差はないということです。

バッテリー

大きく違うのがバッテリーの形状です。instax90は専用バッテリーとバッテリーチャージャーが同梱されています。一方instax70はCR2というちょっと特殊なリチウム乾電池です。ただでさえチェキはランニングコストが高い上に、CR2は手に入りにくいので、ここは単3電池にして欲しかったというのが正直なところ。専用バッテリーも良く忘れることがあるので、いつもバッテリーの予備は持ち歩く必要があります。

価格

2016年10月2日現在、価格コムでの最安値はinstax 90が14,799円、instax70が13,100円と大差はありません。私の住んでいるベトナムではinstax 90が円換算で18,000円、instax 70は13,500円とinstax90の高さが目立ちます。

気になる点

実際に購入して見ないとわかりませんが、どちらの機種もファインダーとレンズが同軸上にないので、ファインダーに表示される対象と実際に撮影される写真がどれくらい差=パララックスがあるのかが気になります。まあこれは買ってから慣れるしかないですね。

結論

気持ちとしてはinstax70が良いかなと思っています。instax90は安い素材を使って無理やりクラシカルに見せようとしたためかえってチープになってしまっているように思います。むしろ最初からプラスティックを前面に出したinstax70の方が好ましく感じます。どうせ買うならブルーかイエローが良いかなと思い始めています。

追記

2016/10/4

チェキ instax 70は強制発光禁止モードがついていないので室内で料理をマクロ撮影するような場合には向かないと思います。 instax 90 には強制発光禁止モードがついているようです。

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